レース業界はストーブリーグ突入で様々な情報が飛び交う中如何お過ごしだろうか!?
そんな折り、シーズンオフの間にと革つなぎ(日頃体を守ってくれている)のリペア依頼を受けた次第。
最近では、全日本選手権等ではさすがに見る事はほとんど無いが地方選手権・ミニバイクレース等では時折、ビックリする程ボロボロのスーツを目にする時がある(>_<)
まさに「革ツナギを着ないと走らせてくれないから有れば良い”」と聞こえてくる様である。
残念ながら本来、革つなぎの存在意義である「体を守る」を忘れてしまっているのだろう!?
さて、依頼を受けたスーツは「よくぞここまで」と思うほどにダメージが酷い(>_<)
主にミニバイクレースで使っているとの事だがこれまでの経緯を聞くと我ながら「丈夫だなぁ〜!?」とも思わせてくれたのだが(以外だがミニバイク程丈夫なスーツが必要!?とも^^;)
仕上がりは、Photoを見て頂ければBefore(上)・After(下)は一目瞭然(^^)v
革つなぎの修理といっても大きく分けると応急修理・通常修理・パーツ交換の3種類。※Photoは通常修理
状況に応じてチョイスするのだが「仕上がり」「コスト」「お預かり期間」等大きく変わってくる。
そして、以外と見落としがちなのがインナーパットのダメージである。
是非併せてチェックしたいモノである!
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