2007年もシーズンも早いモノで先日のMFJグランプリ(最終戦)で幕を下ろす。
※色々な事が起ころうとスケジュールは粛々と進んでいくのである。
特筆すべきかどうか分からぬが、今年のMFJグランプリは(その名にふさわしいチャンピオン争いを展開させるためか!?)特別ルール(レギュレーション)にて行われた。
まず、シリーズポイント獲得者のみの参加で、JSB1000クラスの予選は開幕戦(もてぎ)同様「ノックアウト方式」で行われ、決勝が2ヒート制でポイントも各レース毎に通常通り与えられる。
さすがのMFJも重い腰を上げたのかとある種「感心」した次第であるf^^;)
欲を言えばスケジュール的に難しいとは思うがJSBだけではなく他のクラスにも何かワクワク出来る企画が欲しいモノである!
結果については既にご存じと思うのであえて掲載せず、詳細はMFJ Siteにてご確認頂きたい!
追記:本来このレースを走るべき3名のライダー(ノリック・沼田選手・奥野選手)が他界し「追悼ブース」での参戦になったことが残念でならない。
しかし、多くのファンが彼らのために足を運び祈りを捧げ献花してくれた事は業界人として本当に有り難く、日本ではマイナースポーツを脱し得ないロードレース界も捨てたモノではないと感慨深い!!
そして彼らの意志を継いで我々が少しでも前に進む事の大切さを改めて示しているメッセージであると真摯に受け止めたいと感じずにいられない。
◇Norick公式WebSite
◇沼田選手公式Blog
◇奥野選手公式WebSite
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